徳島県議会 2023-02-01 02月15日-02号
これまで県では、圃場整備に加え、農道や排水路など一万一千ヘクタールの農業基盤を整備し、農業供給基地の形成に寄与してきたところであり、例えば、国営事業と県営事業を一体的に進めた吉野川北岸地域では、企業参入によるトマトの施設園芸が相次いで始まるなど、地域農業のさらなる活性化につながっております。
これまで県では、圃場整備に加え、農道や排水路など一万一千ヘクタールの農業基盤を整備し、農業供給基地の形成に寄与してきたところであり、例えば、国営事業と県営事業を一体的に進めた吉野川北岸地域では、企業参入によるトマトの施設園芸が相次いで始まるなど、地域農業のさらなる活性化につながっております。
これに対し、理事者から、 吉野川北岸地域の断層の上にあるため池について、来年度は四カ所のモデル地区を選定し、市や町の土地改良区と連携を図り、地域住民と協力して、いわばため池事前復興モデル計画を策定する。さらには、地域で検討された内容や意見を早急に取りまとめて、専門のセミナーを開催するなど、他地域での取り組みも促してまいりたい。との答弁がなされたのであります。
吉野川北岸地域は、豊かな吉野川の水を眼下にしながら、河岸段丘ゆえに取水ができず、古くから干ばつに悩まされ、月夜でもヒバリが足を焼くと言われたほどであり、農家は用水確保に多大な努力を払ってきているところです。十分な水がないので、米はつくれず、小麦をつくっていたことから、祝い事などの際には、地元宮川内谷川のハゼ科の小魚ジンゾクをとってだしにし、うどんをつくって食べておりました。
一方、防災に目を向けますと、讃岐山脈を抱える吉野川北岸地域では、この冬の大寒波で積雪、凍結による通行どめや昨年には中央構造線・活断層地震の甚大な被害想定が県から示されました。そのたびに、まさに道路は命の道として重要な役割を担っているものと実感したわけであります。 そこでお伺いいたします。
昨年二月議会において代表質問しました西部圏域の吉野川北岸地域における道路整備についても、地域の活性化や安全・安心の向上に寄与する道路整備をしっかりと進めてまいりますとの答弁のもと、鋭意事業を進めていただいて感謝しております。 しかしながら、地域の皆様、日常生活だけでなく、救急救命の役割を担う重要な道路が一日も早く整備され、安全に安心して暮らせることを強く望んでおります。
まず、本県農業農村における防災・減災対策でございますが、私の地元の吉野川北岸地域では、中央構造線に沿って吉野川北岸用水や多くのため池があり、熊本地震や鳥取中部地震の発生により、農家の方々は農地や農業用施設の被災や営農再開に対し不安を抱えております。
特に、吉野川北岸地域では水の便が悪く、多くのため池が中央構造線上やその周辺に存在しています。活断層直下型地震が発生すれば、最悪の場合、決壊に至るなど、ため池による被害が危惧されます。南海トラフ巨大地震や活断層直下型地震の発生リスクが高まる中、被災した場合、特に地域に与える影響が大きいため池については、その耐震性を早急に把握し、対策を講ずる必要があると考えます。 そこで、お伺いいたします。
西部圏域の吉野川北岸地域における東西の幹線道路である鳴門池田線や、南北方向の幹線を補完する県道である多和脇線や穴吹塩之江線について、整備状況や今後の取り組みについて御所見をお伺いいたします。 御答弁をいただき、質問を続けてまいります。 (飯泉知事登壇) ◎知事(飯泉嘉門君) 木下議員の御質問に順次お答えさせていただきます。
私の地元阿波市を含む吉野川北岸地域は、吉野川沿岸でありながら、自然流下による取水が困難で、降水量が少ないことも相まって、水利条件には恵まれず、古くから用水確保に努力が払われ、現在は国営吉野川北岸農業水利事業により、約七十キロメートルの幹線水路が整備され、吉野川上流の清涼な水が供給されております。
議員からもお話のございました、現在空白となっております県道徳島吉野線から県道鳴門池田線間の九百メートルのバイパス整備につきましては、吉野川北岸地域と南岸地域を強固なネットワークで連結し、西条大橋を含む両バイパスの整備効果を最大限発揮する上で、大変重要であると認識しているところでございます。
県道香美吉野線につきましては、議員からもお話がございましたように、吉野川北岸地域の東西方向の幹線道路である県道鳴門池田線を補完をする路線でありまして、平成十二年に県道編入をされ、地域の皆様方からはその整備が望まれているものであります。
(錦野農林水産部長登壇) ◎農林水産部長(錦野斌彦君) 吉野川北岸地域の五月期における早期米用水確保の取り組みについてでございますが、このことにつきましては、これまでにも二回、吉野川北岸用水の水利権者であります農林水産省にお願いいたしまして、五月期の増量を行っているところでございます。しかしながら、その後の早期米の作付増加もあり、現在でも五月期において水不足が頻繁に発生している状況であります。
この道路は、徳島市中心市街地と吉野川北岸地域を直結する路線でございまして、渋滞解消のための放射道路として、また矢三・佐古地区のまちづくりや生活基盤向上の上からも大変重要な道路であり、特に都市計画道路常三島中島田線から国道百九十二号までの約七百五十メートルの区間の早期整備の必要性は十分認識しております。
そのような中で、二十一世紀を担うにふさわしい人づくりの場として、現在建設工事が進められている吉野川北岸地域の徳島北高校は、住民が久しく待望してきたところであります。この新設高校は、平成二年九月の徳島県立学校・学科適正配置検討委員会の報告に基づき、既設の総合選抜校の過密学級を解消し、社会の変化や生徒の個性の伸長に柔軟に対応するため、総合選抜校の一つとして設置されたものであります。
吉野川北岸地域の新設高校は、お話にありましたように、本年三月起工式を終えまして、建設工事に着手し、現在、平成九年四月の開校に向けまして準備作業を進めているところでございます。
(原 秀樹)財団法人徳島県文化協会 会長 春名完二審査未了一八五平成六 五・二七徳島駅周辺の交通混雑緩和及び周辺商店街活性化のためのコンテナ基地移転及び駐車場設置について 徳島駅周辺の交通混雑緩和及び周辺商店街の活性化を図るため、徳島駅東側の五トンコンテナ大型基地が吉野川北岸地域へ移転されるとともに、当該基地跡に周辺商店街や一般利用者のための駐車場が設置されるよう配慮願いたい。
また、私どもが長年念願をしておりました吉野川北岸地域での新設高校が、平成九年開校に向けて、現在その準備が進められていると聞いております。この新設高校の開校を機会に、全国的に廃止の方向にある総合選抜制度の見直しを行い、学校の選択を自由にすべきであると考えますが、そのことについて教育長の御所見をお伺いいたします。
(原 秀樹)財団法人徳島県文化協会 会長 春名完二審査未了一八五平成六 五・二七徳島駅周辺の交通混雑緩和及び周辺商店街活性化のためのコンテナ基地移転及び駐車場設置について 徳島駅周辺の交通混雑緩和及び周辺商店街の活性化を図るため、徳島駅東側の五トンコンテナ大型基地が吉野川北岸地域へ移転されるとともに、当該基地跡に周辺商店街や一般利用者のための駐車場が設置されるよう配慮願いたい。
(原 秀樹)財団法人徳島県文化協会 会長 春名完二審査未了一八五平成六 五・二七徳島駅周辺の交通混雑緩和及び周辺商店街活性化のためのコンテナ基地移転及び駐車場設置について 徳島駅周辺の交通混雑緩和及び周辺商店街の活性化を図るため、徳島駅東側の五トンコンテナ大型基地が吉野川北岸地域へ移転されるとともに、当該基地跡に周辺商店街や一般利用者のための駐車場が設置されるよう配慮願いたい。
(原 秀樹)財団法人徳島県文化協会 会長 春名完二審査未了一八五平成六 五・二七徳島駅周辺の交通混雑緩和及び周辺商店街活性化のためのコンテナ基地移転及び駐車場設置について 徳島駅周辺の交通混雑緩和及び周辺商店街の活性化を図るため、徳島駅東側の五トンコンテナ大型基地が吉野川北岸地域へ移転されるとともに当該基地跡に周辺商店街や一般利用者のための駐車場が設置されるよう配慮願いたい。